雪あそび

5日から降り始めた雪。
6日の朝には、すっかり雪景色。

園では、安全第一の為、無理な登園は控えるように呼びかけたり
職員全員で雪かきをしたりなど、雪対応に追われていました。
年に1度使うかどうかの除雪機も出動!

ある程度、雪かきを終えて
園児たちが雪で遊べる場も設定。
園長先生は、大きな雪の滑り台を作りました。

外遊びの時間になると、元気に飛び出してくる園児たち。
手を真っ赤にしながら雪だるまを作ったり、丸めた雪を投げてみたり…
雪を蹴って飛び散る雪に興奮する子。
ただ、自分の足跡がついただけでも
大発見をしたかのように私に伝えに来てくれる子。
雪の滑り台を滑って、雪は滑ることを知る子。
大事に持って帰ろうと握っていた雪が
いつの間にか水になってしまい悲しんでいる子。

大人にとっては「当たり前」と思っていることも
子どもにとっては、貴重な貴重な経験。

…他にもたくさん遊んで、たくさんの気づきや学びがありました。

これらの経験が小学生になってからも活かされ
よりよく生きる力に結びついていきます。

久米川幼稚園では、雪の日だけでなく
晴れの日や、雨の日、暑い日、寒い日、そのときの環境を活かしながら
園児にとってベストな経験ができるように努めています。

さあ、明日は何をして遊ぼうかな。