第50回 入園式
4月10日は、入園式でした。
今年度、久米川幼稚園は創立50周年を迎えます。
そんな記念すべき年の入園式でした。
おうちの人にくっつきながら門をくぐる子
お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に門をくぐる子
今すぐ遊ぶぞと言わんばかりに走って門をくぐる子
この日、皆一緒に幼稚園生活のスタートを切ることができました。
幼稚園生活スタート
入園式では、園長先生のお話や担任の紹介、お祝いの言葉などの他に、皆でチューリップの歌も歌いました。
緊張していた子も、知っている歌を聞いて少し和んでいる様子でした。
式後は、クラスごと、自分のお部屋に移動。
子ども達は、この場所で友達と様々な体験を通して学び、成長していきます。
自分の子がどのようにこれから過ごしていくのか、想像されている方も多くいたのではないでしょうか。
1週間が経ち・・・
早いもので、入園式からあっという間に1週間が過ぎました。
まだ、朝はおうちの人から離れられず泣きながら登園する子や、活動中に急におうちの人を思い出し、会いたくなってしまう子がいますが、幼稚園の先生たちは、そんな気持ちも大切にしながら子ども達と関わっています。
また、外遊びの時間には、他学年のお兄さん、お姉さんが優しく接してくれたり、困っていると近くの先生を呼んできてくれたりする中で過ごしていく内に、気付けばどの子も笑顔で遊んでいます。
幼稚園生活は始まったばかり。しかし、子ども達は幼稚園という学校で、すでに多くのことを学んでいます。そしてこれからもたくさん大切なことを学んでいきます。
私たち教員も、おうちの方と共に子ども達の成長を見守り、学びの支援をして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。